2012/02/25 Sat.
Merchant & Mills のパターン The Trapeze Dress UKサイズ12号を
C&Sさんの大特価 やわらかツイル チャコール(360円/m!)で作ってみた。
もちろんコットン100%です。
Merchant & Mills のHPで見た、
黒い dogtooth suiting(日本でいうハウンドトゥース柄のスーツ用生地ってことかな?)
の作例とは、やっぱり迫力が違いますね。
でも安いコットンでもこんなにきれい。
The Trapeze とっても気に入りました。
細いグログランリボンは小柄な人に似合いそう。
私は二の腕隠しも兼ねて、上に何か羽織るかな。
Merchant & Millsのパターンは初めてでしたが、
mplとは作り方が少し違っていて、
例えば、縫い始める前に、
見返しの奥になるところ以外の布端をすべて、ロック処理しておいたり、
すべて1.5cmの縫い代で、縫ってから縫い代を割ったり、
縫い進めるうちに、ある心境の変化が。
衿ぐりには陰コバステッチ。
No.3 Top もざっと目を通したところ
同じく陰コバが使用されていました。
裏
表
作る前に仕様書を読んだときには
初心者向けのイージーソーイング、という印象を受けたのですが、
実際に作ってみた今では、むしろ逆かもしれないと感じています。
例えばこのノースリーブワンピース、
裾の始末は手縫いでまつる指示になってました。
諸般の事情により(笑)今回はミシンでだだっと縫ってしまいましたが、
ちゃんと指示通りに手でまつっていたら、
他も表には一切ステッチが出ないようになっているんです。
そんな服、今まで縫ったことない!
ここらでひとしきり感動にむせぶ茄子…w
こんな仕様で、作例のような上等な薄手ウールや
重めのシルクやリネンで仕立てたなら、
いったいどんな「Fabulous!」で「Splendid!」なドレスができるの〜〜!!!
唯一の弊害は、今まで疑いもしなかった合理的かつ現代的縫製手法が
色褪せてみえてきてしまうこと…
着画はお目汚し以外のなにものでもありませんが、
12号で作ってみた着用感、ということで
モデルが大変見苦しいという点は大目に見ていただきとう存じます・・・あーあ
ほんっと申し訳ありません。
着画はないほうが世のため人のため自分のためとは思いつつ、
うるさい人がいましてですねー・・・。
さあ嗤え、嗤うがいい、遠慮はいらんぞ!(しかし常識の範囲内でたのむ…)
で、
けっこうでかい(笑)
1枚で着るにはゆとりがありすぎです。
長袖のパターンもついているのですが、
長い・・・ような気がする。
次に買う時は10号にしよ…。
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