2012年2月8日水曜日

mpl x サンプラ M137ボートネックブラウス

2012/02/08 Wed.



     裾を5cm弱出してます。



布:リバティ Unforgettable Moment




吊り画像だとオブロングにそっくり…。

でも型紙を見ると少し違ってます。
同じ身頃つづきの袖だけど、後ろ袖にはタックがあります。
袖口にも開きがあって、2種類のカフスから選んで作れるというもの。
ケチの諸事情により、今回は細幅のカフスで。



オブロングといちばん違うのは、袖下〜脇のライン。
脇フレアーのオブロングに対して、
こちらは裾にむかってまっすぐ落ちる垂直のライン。
去年作った、C&S本のドロップショルダーのブラウスに似てる?





上段左:袖のタックと細カフス
上段右:袖の開き





下段左:開きの裏の三角にステッチしたところ
下段右:ボタンをかけてみるとこんな感じ





mplのブラウスの袖口開き、最近こればっかり・・・。
あんまり好きじゃないんだけど・・・最初はデフォ通りにやってみた。
この開きをくるむ布(バイアス布)の付け方が、仕様書では
中央は、袖の切り込みの縫い代1ミリのところを縫う、という指示なんですが、
以前作ったNO.B0814イレギュラーヘムシャツドレス_シャツ丈のものが
洗濯してるうちにほころびてきてしまいまして・・・
以来、指示を無視して縫い代は2〜3ミリとって、
頑丈に縫いつけるようにしてます。
ミシンの縫い目の長さは1.5ぐらい_うちのミシンで返し縫いできる限界の長さ。









mplのブラウスの見返しはたいてい全面芯_端をロック始末になってますが、
芯貼りはなるべく避けたい女ゆえ、
今回もカフスにしか貼っておりませんの〜^^;



そんなわけで、芯も貼っていないリバティにロックって・・・
きれいに仕上がるわけがない上手く縁かがりをする自信がなかったので
7ミリの辺りで折り上げて、本体に縫いつけてます。











前から見るとほぼ四角・・・むむう
オブロングに比べると3倍ぐらい手間かかってると思うと
むむむ・・・んんん・・・。







「暦の上では春」の暦って??
この言い回し、「走り」ずきの日本人ならではのような気が・・・。
床の間の掛け軸には、もう春の絵が掛けられてるんでしょうねぇ。



でも寒いでしょう!




労多く(ってほどでもないんだけど)功少なしの例でございました。



袖口のタックとカフスはとっても気に入ったんだけどねぇ・・・
オブロングのほうがずーっと好きだわ。
似たものは、C&S本のドロップショルダーかオブロングで作れるんだから
これはもう作らないだろうなぁ・・・・・




 
カーソルをあててもキャプションが見えないMacユーザー用アテレコ。
って、私もなの。w w w

「ママさんゴハンまだですか?」


黒やぎさんへ




曲線なのでギャザーミシン1本だけかけてから折りました。






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