2012年3月23日金曜日

mpl NO.B1200 ギャザースリーブシャツ





パターン:mpl NO.B1200 ギャザースリーブシャツ 9号

布:fait759 ウール混 ナチュラルツイル ネイビー
      コットン56%・リネン26%・ウール17%

台衿+細カフスタイプ、100%デフォルトです。


今日は一日雨でした。
雨の日は、一人でする作業には向いているらしく
予定外に早くできあがってしまいました。

んじゃ、急いで写真とってアップ?!

というわけでドタバタですが、勢いで載せちゃえ〜(笑)





前から見た印象は、一見ふつうのシャツ?
よく見ると、あ、ドロップショルダーなんだー、
ギャザーも入ってるのね〜ぐらいな。

横から見るとテントラインでかわいいー❤





これこれっ!
この角度が好き。
もうたまりません、萌え〜です。

この布、ウール混のせいか、
水通しすると表面がふかふかして、毛羽もあって、
前回の平織りリネンやチノクロスが
よーく踏み固められた地面だとすると、
まるで芝生の上を歩いてるような感じで
意外と縫いづらい、いや、ほどくのが至極困難な布でした。

間違えた縫い目を目打ちで引き抜くという
いつもの作業が危険きわまりないったらなかったんですよ!
慎重に見極め、これだな?と一歩踏み込む、
と、織り糸にヒット…。ちーん

地雷だらけの芝生の上をそろそろとへっぴり腰で歩くこと再三。
できあがったのは、新品なのに傷だらけのB品でございます。
ま、着るの自分なんだからいいけど…(強がり)





ボタンはビアンコ貝ボタン。
サイズは10mm、厚さが4mmあります。
ボタンがけがラク〜♪

開きは、最近こればっかりの、押しの弱い例のコレ。
でもだんだん抵抗がなくなってきました。
これはこれで、主張がなくて、さりげなくていいですよね。





このパターン、ざっくり言えば身頃も袖も大きな四角。
いわゆる「袖ぐり」「袖山」ってものがありません。

袖付けは、糸印同士をピンポイントで合わせ、
点から点まで、ピタッと縫い止める手法。
この前作った、ローブドジャケットと似てます。


でも裏側の処理は、ローブドジャケットほど面妖なことにはなってません。
ふつうにロック始末できれいに収まってます。








ちょこっと私信で失礼。

me+miさん、けっこう大きいですよ…。
9号で、ちょうどクリオネぐらいかも。
でもクリオネに比べると、うしろがかなりスッキリに感じます。
あと、ギャザーたっぷりの服にありがちな着心地悪さはまったく感じられず、
ほんと、ふつうのシャツ着てるみたい。
こういうとこは、さすがmパターン研究所かもね。


で、
気に入った!
次はぜひ、着丈をのばしてコート風ってのを作ってみたいなぁ。


おかげさまで、インフル全快!
コーヒーも紅茶もいい匂いに感じられるようになりました。
気にかけてくださった皆様、ほんとうにありがとう。
病は気から、快癒も気からですね!



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