2012年7月18日水曜日

昆布尚子「着物地でシンプルスタイル」直裁ちワンピース

2012/07/18





皆もこしらえてたうしろリボンというもの
ノラも着てみんとてこさえたった。

この本から。





昆布尚子「着物地でシンプルスタイル」から、直裁ちワンピース(24ページ)


なぜこのパターン?

んん、モデルさんが大変に魅力的に着ていらした、というのはもちろんだけど
それ以上に「直裁ち」という、なんとも気安く楽しげな文句に飛びついたんでしょうきっと。


本で使われている布はどれも「着物地」ということで、
このワンピースも、とろんとした絹で作られてました。
でも大して考えもせず、目についたこの布
C&Sさんのペンシルボーダーポプリンで作ってしまったのは
敗色濃いような…
この布気に入ってたのにー;;





ボウも、実際に結んでみたらどうも短い。
これも布のハリのせいなんでしょう。
これぐらいハリのある布なら、蝶結びにして尚 ↑ 右の写真ぐらい
垂れててほしい。
たぶん、蝶結びにはしないで着ると思います。





平置きするとこんな。
大小の長方形をパッチワークしたような服です。
だからシンプルに見えて、縫う距離はけっこうある。

ボウの端はロック→二つ折りのところを三つ折りに変更。
襟ぐりはデフォのままだと首に添ったごく狭いV開きで
暑いし私には似合わないので、ちょこっとつまんで縫い止めました。
モデルさん着用は柔らかい絹ですから、
そのままでも自然なドレープが出ていてきれいだったんですけどねぇ。残念。


用尺は、ペンシルボーダーポプリンでちょうど2メートル。横地で取りました。
平置きの中央に見えるハギレが残り布。
2メートルでぴったり使い切れるように計算してサイズを微調整したり
ポケットも勝手につけたりで、ほぼ使い切りました。












なんて代わり映えしない着画。


あんまりなので、オマケでも・・・





しかしまたこれも見飽きた感が(泣)


ゴン太でも差し出しとくか。





寝てます。

「この箱あつらえたみたいにぴったりニャ!」

「いや、どう見ても小さすぎだと思うけど?」








起きてるときはこんな。

猫は見飽きないのか?



















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