2011/03/08 Tue.
終わった、、、ひとまずは終わった。ボタンはまだ応急処置ですけど、
(3/20 ボタンを付け替えました)
Kim Hargreaves さんの独立後最初期の本 Thrown Together から Olivia です。
Wisdomと一見似てますよね。
でも編んでみたら違うところが予想以上にたくさんありました。
まずメリヤス編みの面積の差が私には辛かった。
編んでも編んでも進まない感がぐいぐいやる気を削いでいくんです。
でもこれはすべて、あとで結果になって返ってきました。
このパターンは身頃がAラインで、袖はフレアラインになっています。
そして袖口には小さなカフスがついていて、フレア分をそこで吸収しています。
そうしてギャザーが生まれるのですが、それがとてもかわいらしくて適度にフェミニン。
このAラインとフレアがメリヤス砂漠、もとい砂丘です。
まあ上級者の方なら公園の砂場、ぐらいなんでしょうか?
OliviaにもWisdomとそっくりのポケットがついていましたが、内ポケットは
コントラストカラーにはなっていませんでした。
このデザインにはやっぱり同色の方が、他のディテールがひきたちますね。
3/20 ボタンをあこや貝(mother of pearl 35mm) に付け替えました。
急ぎでつけていた革のボタンは裏の力ボタン用に。
ラグラン線。編む人が見たら笑われるの必至でしょうね。
自分じゃ何が正解なのかさえわかってないけど、まあいいよ。着られるから。
編み目のアップ!
私のヘタな編み目には目をつぶっていただくとして、この秀逸なデザイン!
袖のふくらみわかります?
肩のあたりはシェイプされてるっていうのがおしゃれだな〜と思います。
いかり肩がちょっと軽減されて実際より華奢に見える気が・・?
華奢・・私がもっとも憧れる言葉。
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