2012/10/06
パターンは嶋崎 隆一郎「男のシャツの本」NO.1 Mサイズ
2メートルで取れるだけ着丈を延長、
前立てはmパターンのヘンリーネックシャツを伸ばしたもの。
布はC&Sきなりにネイビーストライプ コットン70% リネン30%
というパンツ、ジャケット向きの中厚手です。
夫の寝巻きにするつもりだったので、
なんともやりたい放題やっちゃった感が漂っております…
別布使いにも節操がありません。
まあ1種類で全部取れなかったというのもありますが、
誰に見せるわけじゃなしという気安さと、
メンズシャツのちまちましたパーツに誘惑されちゃったわけですねぇ。
↓裏返すとこんな。
いやーん、こっちのほうが好き好きー。
こっちを表にして自分で着ちゃおっかなー。w
リバティのローザのこの色、すごく気に入ってしまいました。
試しに11号ボディに着せてみる。
別に違和感なくないですか??
この部分はちょっとメンズな感じですが。
ナイトシャツのつもりで余計な可愛いを盛りこんじゃいましたが。
ヨークと身頃を縫い合わせるとき、なぜか後ろ身頃と寸法が合わず・・・
余った身頃にタックをとって辻褄を合わせ、めでたく通過。
ヨーク付けの方法はmpl式で、全部中縫いにしました。
(シュシュの作りかたでよく見かけるアレです)
カフスと剣ボロは、パターンは「男のシャツの本」のもので、
作り方は昔のmplのシャツで。
剣ボロの縫い方は、mplのがいちばん気に入ってます。
なぜなら、
よしよし、これでわかったぞ!と思っても
日が経つとすっかり忘れてしまうオツムだから。w
初心者にやさしいmplから、いつまでたっても抜けられません。
何度忘れ去っても呆れた顔ひとつ見せず、毎回手取り足取り教えてくれる
印刷物って素敵・・・。
折伏せ縫いと、三つ折りと、ガジェット付けには
段付き押え1.5ミリを使いました。
ラク〜だらく〜だらく〜(=堕落)
(控えめに)どや…?
(偶然の仕業だけど)どやっ。
解説:ガジェット布を裏に合わせ、表から裾の縫い目を目安にステッチ。
つまり、縫ってる時、裏側は見えないってこと(怖)
ガジェット布が外れてるかも…ってドキドキしながら縫うってことなのよぅ(泣)
本の作り方では裏からになってたけど、ベテランさんたちが口をそろえて
表からと仰ってたので試しにやってみたのですが…ドキドキは嫌いなので
次からは裏を見てステッチにします…
袖つけとか、脇の縫い合わせは「男のシャツの本」の指示通りに。
ほとんど折伏せ縫い。
でも・・・
↑これは裏側
袖のとこのステッチ幅が滅多矢鱈と太い気がするんですが・・・。
合ってんのかなぁ・・・。
ま、着るのに支障ないからいいけど。
それにしても驚いたのは袖付けの簡単さ!
なに、メンズシャツの袖付けったら、イセ量ゼロなの??
他のも全部??
何なのよぅこの憎らしいほどの簡単さは〜〜!
今まで散々人を怖がらせといて〜〜!
シャツはメンズのほうが難しい。
ほとんどの人がそう思い込んでるんじゃないかと思うんですが、
どうやらそうでもないらしい、ってことがわかったのが
今回の一番の収穫でした。
ロックもいらないし
用尺少ないし
気に入っちゃったかも〜♡
あははは・・・短いね。
だって2mだもんなぁ(汗)
いくらロデムが小さい男だからって、2mじゃ無理だったか(汗)
サイズも、寝間着にするには窮屈だったようです(汗)
そんなわけで、
ロデムのナイトシャツにするのはやっぱやーめた!
だってボディに着せた写真のほうが
このシャツ似合ってる気がするんだもーん。
だから自分のほうが似合うとでも言いたげ…。
棚ボタでシャツ♡
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