2013年1月19日土曜日

mpl NO.J0932 ローブドコート

2013/01/19




パターン:mpl NO.J0932 ローブドコート 11号

使った布は、The Top No.64 のワンピ丈に使ったのと同じ、
マガジンフェアウール@ノラんち(嘘)
まあ俗にいうところの在庫布(正直者)

↑上2つの写真は後ろでベルトを軽く結んだ状態。

ベルトなしだとゆったりしてますが、
mplの作例を見て想像していたほどではなかった、よ。
うしろでベルトを結んで、前も留めると、むしろ細身に見えなくもない。





左:衿の返り位置で、裏を控える側が逆転している身頃続きのショールカラー。
  ちょうどこの位置に、保管中についたと思われる日焼け痕のような色ムラが(泣)
  (このあと、思いきって洗濯してみたら色ムラはきれいに消えました!
   が、「キセ」も消えてなくなってしまいました…)

右:基本仕様の裏つきで、裏はキュプラ100%
  今回はめずらしく模範的態度で作りました。

  アレンジしてる余裕がなかった、ともいう。





左:言いなりで手順を追っていくと、キセもちゃんとできてる!という不思議な仕様?
  表布と裏布それぞれをアイロンで出来上がりに折り上げたら、
  ミシンでダダっと縫い付けるんですよ。らっく〜♪

右:返し口には千鳥がけ






左:ポケットの裏地には国産リバティを使用。
  手ざわり、気分ともに良好。

右:ボタンホール+ボタンをやめて、スナップ留めにしました。

ほんとは手縫いのボタンホールにしようと思って余り布で練習してみたんですよ。
でもステッチがこの毛足に埋もれてしまい、見た目がイマイチ…で、却下。






左:ベルト通しは糸ループってことだったから、素直にそうしてみたんだけど…
  弱い気がする。
  というのも、ベルトの幅を勝手に太くしてしまったのが原因かと。
  太ベルトには共布のループがいいですよね…失敗。

右:肩幅はかなり広く、袖山はメンズシャツ並みにフラット。
  袖付け線が限りなく目立たない仕上がり。





これ、どうですかね??
衿を立ててみたんですけど。

ショールカラーは一歩間違えると、
にしきのです…(ブランデーグラスくるくる)←R指定40とさせていただきます
な危険を孕んでそうですが、
これ、いいんでない??

たぶん、こっちメインで着ると思います〜♪






上段:後ろでベルトをゆるく結んで前も留めた場合と
   ベルト+前は開けた場合の横からの見た目



中段:後ろベルトなしで前だけ留めた場合


下段:羽織っただけ



いや〜着やすい。
もう普段はこればっかり な予感。
キュプラの裏地って最高ですね。
スルスルっ、ストン。はやっぱり快適。
脱いだとき静電気パチパチもないし。

まあ滅多にないことだとは思いますが
飛んできたコートめがけて空中に舞い上がり、
自分から装着しに行くという方法も可。かも。(絶対ないから)










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